災害看護関連用語(案) アクティブリスニング
用語 アクティブリスニング
英訳 active listening
定義 被災者のこころのケアのために用いられる技法で、積極的傾聴法ともいう。被災体験や感じたことを表出することによって、正常なストレス反応の回復を促進する。
解説 アクティブ・リスニングの基本:
・「聞き役」に徹する
・話の主導権をとらずに相手の、ぺースに委ねる
・話を途中で妨げない
・相槌を打ったり、質問を向ける
・善悪の判断や批評はしない
・相手の感情を理解し、共感する
・相手のニーズを読み取り、確認する
・安心させ、サポートする
米国の臨床心理学者カール・ロジャース(Carl Ransom Rogers)が提唱した、来談者中心療法の主な技法である。
事例
参考文献(APA方式) 南裕子,山本あい子編(2007):災害看護学習テキスト実践編(第1版), 115-116, 日本看護協会出版会, 東京.
兵庫県立大学「命を守る知識と技術の情報館」 こころのケア編
http://www.coe-cnas.jp/group_psyc/manual/manual01/04.html(検索日2016年7月20日)
David L Romo(2011):ハンドブック 災害と心のケア(第2版),28,アスク・ヒューマン・ケア,東京.
最終編集日 2016/08/23 11:45:21