災害看護関連用語(案) 避難所
用語 避難所
英訳 shelter
定義 災害より被災を受け、又は、受ける恐れのあるもので、生命を守るために一時的に滞在する施設
解説 災害対策基本法には、「避難所は、災害に際し応急的に難を避ける施設である。従って、開設期間は災害発生の翌日の日から、最大限7日間以内と定めている。どうしてもこの7日間の期間内で避難所を閉鎖することが困難な場合は、事前に厚生労働大臣に協議し必要最低限度の期間を延長することができる。」とされている。避難所には指定避難所と指定避難所以外の避難所、福祉避難所がある。避難所は、災害により居住場所を確保できなくなった住民が一定期間生活する学校等公共施設であるが、居住環境機能はない。看護職は避難所運営者と連携をとり、衛生環境の改善,心身の健康管理・予防に努めていく。また高齢者、障害者、乳幼児等の要配慮者のための福祉避難所では対象者の特徴に応じたケアを提供し、築き上げてきた暮らしを一瞬で失い、集団生活を強いられ、心身のダメージが大きい避難所生活者に対する安全・安心のニーズに応える。    
事例
参考文献(APA方式) 南裕子,山本あい子編(2007):災害看護学習テキスト実践編(第1版),53-55 日本看護協会出版会,東京.
酒井明子,他(2015):災害看護,109-112,南江堂,東京.
浦田喜久子,他(2015):災害看護学・国際看護学,84-89,医学書院,東京.
小原真理子他(2012):災害看護,117-118,南山堂,東京.
最終編集日 2016/08/22 14:13:11