災害看護関連用語 災害医療コーディネータ
用語 災害医療コーディネータ
英訳 disaster medical care coordinator
定義 大規模災害時に関わる全ての職種が連携・協働し、効果的な災害支援活動を早期から展開するために、各職種の立場や能力を最大限に活かせるように働きかけ調整する者。この調整をするためには、災害時における他職種の役割を十分に理解し、必要に応じて情報収集や交渉を行い、それらをもとに判断し実践へと結びつける能力が必要である。
解説 厚生労働省「災害医療等のありかたに関する検討会」が平成23年に計4回にわたり開かれ、東日本大震災で認識された災害医療等のあり方に係る課題について検討をおこなった。その中では、災害時の超急性期医療を担うDMATの活動を引き継ぐために都道府県においては医療チーム等の受け入れや派遣について、派遣元の関係団体と受け入れ医療機関等のコーディネイト機能を担う災害対策本部内の組織を迅速に設置できるように事前に計画を策定することが必要であるとされた。また都道府県及び災害拠点病院は、コーディネイト機能を十分発揮できる体制、具体的な作業内容などについて明確にしておくことも重要であるとされた。
これを受け、災害医療対策実施要綱の一部改正(平成26年4月1日)において、都道府県において災害医療コーディネーター研修事業について示され、災害医療対策実施要綱の一部改正(平成26年4月1日)により、各都道府県において災害医療コーディネーター研修事業が開催されている。
事例
参考文献(APA方式) 厚生労働省ホームページhttp://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001tf5g-att/2r9852000001tf6x.pdf(検索日2016年7月20日)
最終編集日 2016/08/19 13:44:26