用語 | 大規模リハビリテーション支援関連団体協議会(JRAT) |
英訳 | Japan Disaster Rehabilitation Assistance Team |
定義 | 災害のフェーズに合わせたリハビリテーション支援を実施する団体 |
解説 | 平時から加盟団体が相互に連携し、各地域において地域住民とともに災害に立ち向かう仕組みづくりを行っている。同時に発災時には災害リハビリテーション支援チームを発足させ、被災者・要配慮者の生活不活性発病や災害関連死等予防に関する適切な対応を可能とすることで、被災者が早期に災害を乗り越え、自立生活を再建・復興できることを目指し、活動することを目的としている。 具体的には、2016年の熊本地震において、 医師、作業療法士、理学療法士等の混成チームが、避難所の被災者を対象に筋力や認知機能を維持するためのリハビリに取り組んだほか、避難所の段差の解消や取り柄の環境整備などを助言した。 |
事例 | |
参考文献(APA方式) | 一般社団法人大規模リハビリテーション支援関連団体協議会ホームページhttps://www.jrat.jp/ (2023年2月28日閲覧) |
最終編集日 | 2023/08/29 18:43:26 |